2009年12月21日月曜日

冬至

冬至には柚子湯


明日、12月22日は冬至です。

冬至は、一年中で最も昼が短く、夜が長い日。
この日に柚子湯に入ると「1年中風邪をひかない」と、
昔から言われているようです。
スーパーにも、たくさんの柚子が並びますね。

ところで、なぜ、冬至には柚子湯なのでしょう?
由来を調べてみると、お湯については、
 冬至→湯治(とうじ)
つまり、お湯につかって病を治す、ということ。

柚子については
 柚子→融通(ゆうずう)
で、「融通が利くように」という願いが込められているとか。
もちろん、柚子の旬がこの時期だということもあるようです。

ちょうど寒さが厳しくなりだす頃の、このような風習は、
健康についてあらためて考えてみる良い機会になりますね。
ご家庭でも、積極的に取り入れてみてはいかがでしょう?

ところで。
柚子湯は、外から体を温めるわけですが、
内側から体を温めるには、柚子茶がおすすめです。
ビタミンCもたっぷり含まれている柚子茶は、
風邪の季節にピッタリです。

冬至には、柚子湯&柚子茶
新しい習慣になればいいな、と思います。

で、その柚子ですが、昨日あたりも
スーパーで1個60円から200円で売っていました。

「この価格差は何なんだろうか?」と思いながら、
60円のものを買って、明日お風呂に入れたいと思います。

柚子茶ファンの皆様
柚子茶が大変便利なモトとはいえ、
さすがにお風呂にはお使いにならないようにお願いします。
パイプが詰まったり、その他いろいろ弊害が予想されます。




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