2009年10月30日金曜日

柚子茶 感動の放送

柚子茶ファンの皆様、お待たせしました。
そして、ありがとうございます。

先ほど無事に、ショップチャンネルの放送が終了しました。

感動・感激でした。

7年にわたって柚子茶を販売させていただいていますが、
今日ほどの時間当たりの数字は、記憶にありません。

なんと、放送前にもかかわらず1000件以上のご注文が。
そして、商品告知の5分程度でさらに1500件が!

本編は、22-3分の時間でしたが、
これまた4000件以上のオーダーをいただきました。

放送時間中にいただいたお客様からの生電話も、
うれしかったです。
複数セットお買い上げいただいた方が、
かなりの数を占めているようでした。
「本当に待っていただいていたんだなー」と改めて感じました。

世の中は、景気が悪いとか、高級品が売れにくいとか、
いろいろ言われていますが、
柚子茶ファンの皆様にとっては、
柚子茶は、お茶やジャムと同じ日常品。
常に無くてはならないアイテムだと再認識しました。
感謝、感謝です。

次回は、11月2日(月)のお昼12:00からです。
「キャストの一押し」ということで、
紳士でかっこいい 嶋田キャストとご一緒です。
嶋田さんには、7年前の柚子茶スタート時から
積極的に担当していただいております。
しかも、ご自身も柚子茶が大のお気に入り。
年間切らさずにお飲みいただいていると
いつもおっしゃっています。
(まったくの余談ですが、お家が私のご近所で、
散歩している公園も一緒でした。狭いですね。)

年内最後の特価です。
価格もそうですが、放送自体も年内は11月2日以降は未定。
もしよろしければ、多めにキープをお願いします。
(商売根性+いち柚子茶ファンとして)

さて、放送での私の出来栄えですが、
伊藤キャストの迫力に比べ、
いつまでたってもたどたどしいと反省しています。
ちなみに、伊藤キャストはプロ中のプロですね。
隣にいてオーラを感じます。
すごいです。

11月2日の放送では、
今日よりも もう少し時間があると思いますので、
特徴なども説明できればと思います。
がんばりますので、お時間ある方は見ていてください。







2009年10月29日木曜日

柚子茶 発売

いよいよ明日、10月30日(金)放送のショップチャンネルにて
柚子茶の発売となります。

発売する商品は、先日試飲してきましたが、
これまたいつもと変わらずにおいしい。
というよりは、この時期に飲む柚子茶は、
季節の変わり目のせいもあるでしょうが、
ホッとして、おいしさが倍増している感覚ですね。

今回は、柚子茶がどうやって出来るかをご説明します。

柚子茶の出来るまで>

  1. 11-12月に柚子茶を収穫します。
    韓国の柚子は、日本の柚子と違って摘果をしません。
    そして、ほとんど木をいじっていませんので、
    大きな木からなっています。
    (日本のゆずの木は、人間の背の高さか、
    それより少し大きな程度です)
    私どもの柚子茶は、100%契約農家からの柚子を使用しています。

    その中でも、日本向けの選別基準がありまして、
    きれいで傷の少ない原料を使っています。
    (ちなみに、柚子は枝にバラのようなトゲがあり、
    これで外敵から自分を守っていると言われていますが、
    このトゲが台風などの風の影響で皮に刺さってしまい、
    皮が黒変してしまうことがよくあります。
    柚子にトゲがあることを知らない人が、意外と多いのです。
    ご存知でしたか?)

  2. 収穫した柚子は、ほとんどがその日、または翌日には、
    洗浄してから果皮・果汁に分けられます。
    ここで、収穫してから長時間加工しないで放置してしまいますと
    柚子はしぼんでしまいます。
    穫れたてを、いかに早く処理するかが
    おいしさのポイントです。

  3. 果汁は、凍結保存しておきます。
    (果汁は、柚子酢といわれるくらいにすっぱいですね)
    果皮は、その場で砂糖と混ぜ合わせ、冷凍庫にて保管します。
    ただし、砂糖はその特性で凍結することが無いので、
    ここでじっくりと時間をかけて果皮に入っていきます。
    工場では、この工程を「冷凍熟成」と言っています。

  4. 次に冷凍熟成した果皮と果汁を混ぜ合わせて、ジャムを作ります。
    一般的には、ジャムを作るときはペクチンを使います。
    (近くにジャムがあれば、見てみてください)
    柚子茶には、ペクチンではなく、
    カラギナンという海草由来のものを使用しています。
    そのため、お湯で割ってもさっと溶けたり、
    ヨーグルトにかけても、簡単に混ざったりするわけです。

  5. 続きは、明日(10/30)の放送をご覧ください。
    生放送の都合上、続きがお話できない場合には、
    このブログにてお話しいたしますのでお楽しみに。


いつか、“柚子茶工場視察ツアー”なんて実現したら面白いと思います。



2009年10月22日木曜日

ショップチャンネルの柚子茶

お待たせしました。
秋も深まってきていますが、
ここ最近は、毎日のように
柚子茶の放送日の問い合わせをいただいております。
いよいよ日程が決まりました。

ショップチャンネル
10月30日(金)16時18時放送のショーの中で
発売開始の予定です。
放送時間などは、生放送ですので、
多少の変更がある場合もございます。

今回のショーは、
数量限定のイベント用のお買い得タイプです。
お楽しみにしてください。

毎年この時期にスタートなのですが、
おかげさまで例年すぐに完売となっております。

今回も、皆さんからのお問い合わせの数を考えますと、
おそらくかなり早くなくなってしまうことが予想されます。

11月2日にも放送予定が入っていますが、
10月30日に予定数に達してしまいますと、
残念ながら放送がなくなってしまいますので、
その際は、お許し願います。

私も毎回ゲストで出ているのですが、
いつまでたっても慣れることがありません。
緊張している顔をしていても、
どうか笑わないでくださいね。






2009年10月17日土曜日

柚子の生育状況

韓国・高興の柚子畑

10月8日に韓国・高興に行ってきました。
もうまもなく柚子の収穫時期がきますので、
今年の生育状況や収穫予想などを聞いてきました。

すでに南向きの柚子
黄色くなりかけてきていました。
この秋の天候はとてもよく、
11月になったら一部の農家では収穫が始まるそうです。

韓国・高興の柚子

次回以降で、もう少し細かく
柚子茶
ができるまでを
お話したいと思います。

10月下旬にショップチャンネルにて
いよいよ発売となります。
今まさに作っている最中で、
さっそく試飲してきました。
いつものおいしさいっぱいでした。

おいしい飲み方のワンポイント。

柚子茶 30 お湯 70

覚えておいてください。
基本はこの数字。
ちょっと濃厚で、
柚子の柚子らしさを一番感じられる比率です。



2009年10月5日月曜日

プラチナポーク

白金豚(プラチナポーク)


10月3日(土)午前に、ショップチャンネルにて
弊社の商品「白金豚のしょうが焼き」が放送されました。
多くの方にお買い上げいただき、ありがとうございました。

岩手県の銘柄豚「白金豚」、
いわゆるプラチナポークを使った製品です。
豚の名前の由来は、宮沢賢治だそうです。


岩手県花巻市の高源精麦さんで飼育された豚のみ、
この名称をうたっている貴重な豚です。
しかも、飼育している全ての豚を白金豚というわけではなく、
厳しい基準を満たした豚のみ、この名称を使っていいそうです。

白金豚の豚舎周りの田園風景

バークシャーとヨークシャーの掛け合わせの豚だそうですが、
飼育環境も生育段階によって分けているなど、
この豚へのこだわりは相当なものです。
一度訪問したのですが、
人間から病気が移ったりすることを防ぐ意味でも、
遠くからしか豚を見せてもらうことが出来ませんでした。

プラチナポークの豚舎

たった1件の養豚場からの出荷なので、
出荷前にはほとんど販売先が決まってしまっています。
私たちは、この豚のももを使って、
新潟の肉専門の加工工場で秘伝のタレと混ぜて、
しょうが焼きを作っています。

「豚のもも」と言うとなにか硬い印象がありますが、
この豚は違います。
私が初めて見たとき、
ロースと間違ってしまったほど脂がのっています。
なので、とてもやわらかい。
豚独特の臭いというのも少ないので、
肉の加工会社さんが驚いたくらいです。

驚くほどやわらかい白金豚の焼肉セット

この豚を使った加工品は、
これから少しでもご紹介していければと考えています。

楽しみに待っていてください。





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