寒くなると、「柚子茶」と同様に
「しょうが茶」のお問い合わせも多くなってきます。
この季節、しょうが茶の方が、
“あったかくなる!”というインパクトがありますね。
あと、なんだか体がキレイになるような印象がありますね。
味が苦いからなのかもしれませんし、
子供のころに母や祖母から言われた言葉が、
耳に残っているからなのかもしれません。
その“苦み”ですが、しょうが茶の生姜は、
韓国の全州という産地のものを使っていますが、
実は、柚子茶と違って、とれたての生姜を使っているわけではありません。
しょうがの“苦み”や“辛み”を出すために、
わざわざ1年ほど暗所で“寝かせ”ております。
寝かせることによって、あのしょうがの味が出てくるというわけです。
そして、その後に砂糖と混ぜて熟成させることによって、
苦みや辛みの角(かど)をとります。
あとは、柚子茶もそうですが、煮込むことなく高速で殺菌して瓶に入れます。
このこだわりの方法によって、しょうが独特の苦み・辛みを感じながらも、
辛すぎない、苦すぎない味になっているわけです。
でもって、しょうがの具の食感もしっかり楽しめます。
しょうがブームが続いていますが、
各社しょうがをおろしたものを使ったり、細かくカットして使ったりしています。
ここまでしっかりと、具を楽しめる商品はないのではないでしょうか。
しょうが好きにもそうでない方にも、
おいしく召し上がっていただける逸品です。
2010年11月10日水曜日
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