すっかり1ヶ月以上更新していなくて、すいません。
ここ最近は、ますます海外にての生産にかかわる時間が
多くなってきました。
これは言い訳ですね。
ところで、先週末からの新聞報道で、
ステーキからの病原性大腸菌O157による
食中毒の報道がされていますね。
食品にかかわる会社としては、
かなり気になってくる点です。
実は、この夏に家族で九州の料理店で地鶏を刺身で食べまして、
全員が別々のタイミングで発熱、下痢の症状になりました。
食中毒にもいろいろな症状があるようで、
皆バラバラに発症したのと、嘔吐がなかったため、
インフルエンザや他の病気と思い込んで、医者にかかりました。
(お医者様も、情報がないために夏風邪だと言い出す始末)
3人目が発症したときに初めて食中毒かと疑い始め、
保健所に連絡したところ、
「カンピロバクター」というウイルスが
検出されました。
このウイルスは、鳥や豚に多く、
生食する際に多く含まれているとか。
日本人は、特に生食する文化がありますし、注意が必要ですね。
O157の話に戻りますと、
新聞ではステーキを半生で食べた方の発症が多かったとか。
“おいしい”のと“安全”とは決して同じというわけではないので、
いくら店が大丈夫といっても自己防衛が必要です。
ところで食中毒の結末は、全員回復したものの、
食べた店舗からは私の家族以外に発症者がいないとの理由で、
特定不明店舗での食中毒という扱いになりました。
なんとも後味の悪い経験となってしまいました。
相当高くついた地鶏となったわけです。
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